小さな私と 大きな世界

いま、昔のブログを整理していて

残しておきたい記事を転記しています。

【2009年5月8日の記事より】


ビクトル・エリセ監督の映画 ミツバチのささやき

"El Espiritu De La Colmena" (原題はミツバチの巣箱の精霊) 



19歳のときに

六本木のシネ・ヴィヴァンへ なんと

3回も観にゆきました


眠っているときにみる夢は 

心の奥の奥のほうにかくれている気持ちが 

小さなエピソードになって出てきたり  

象徴的な景色になって表れたりしますが

 

昔みたこの映画がよみがえり

なんどもなんども観てます


小さな私と 大きな世界 

自分のくらす小さな家庭  

その周りの社会 

それよりずっと遠くの世界 

古い過去の時間   

産まれてくる前と死んだ後  

だれも知らない不思議な存在


神秘的な通過儀礼を通して 

外の世界へ向かってゆこうとしはじめた

女の子(アナ)が 

自分だけのやり方で

アイデンティティをつくり始めるお話し。


この映画に出てくるシーンは 

どのカットもさり気なくて 

ひそやかで 美しいのです


オープニング・クレジットの子供の絵と

フルートのメロディも忘れられない

journal de lys

バレエ講師、エアリアルヨガインストラクター yuri の日記

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